都市の公共的屋外空間の可能性

12/10
大学院特別講義として開催

概要
公開空地は再開発など都市空間を高度利用するプロジェクトに際して、周辺住民や歩行者が利用できるよう設けられるもので、都市の公共的屋外空間として重要な位置を占めています。
しかし、それらの存在はほとんど知られず、あまり活用されているとはいえません。
アート&ソサイエティ研究センターが取り組んでいる公開空地を舞台としたアート・プロジェクトに焦点をあて、まちの創造性を高めるための公開空地の活用可能性について語りました。
また、私の研究である多様なアクティビティを受け止めるための都市空間の設えに関する研究についても発表し、クロストークを行ないました。