B4卒業設計中間発表
11月の最終土曜日に卒業設計の中間発表がありました。
アドバイザーには田中先生に加えて高橋潤先生、さらには田中研のOBの伊藤さん近藤さん藤田さん北さんがいらしてくれました!
具体的なアドバイスもいただき、有意義な時間となりました。
潤さんやっぱり見た目が怖い、、、笑
その後の飲み会ではさらにOBも加わりました!
これで約2ヶ月後に控えた提出に向けて、もう少し頑張れそうです、、!
B4 Nakamura
ゼミ合宿2014 in山形
田中研でゼミ合宿に行って来ました!
1日目は山形駅から寒河江、月山湖経由で鶴岡市内を。
2日目は酒田市を中心に。
3日目は羽黒経由で銀山温泉に行き、山形駅へ帰ってくるという行程でした。
まずは最上川センターハウス。内藤廣氏設計です。
周りの緑や山々と上手く同化した美しい建物でした!
この他にも寒河江市庁舎、月山湖の日本一の噴水、藤沢周平記念館を見ました。
1日目の夕方には、倉を改造したカフェで卒業設計について話し合いをしました。
2日目には鶴岡市にある、まちなかキネマの案内をしていただきました。
昭和初期の絹工場をリノベーションした映画館です。
木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気の映画館で、じっくり映画を見に来たいと思いました!
酒田市美術館、
土門拳記念館を回りました。
酒田市美術館では館長さんに案内をしてしていただきました。
3日目は羽黒松ヶ岡の五重塔を見ました。
みんなで五重塔のモノマネ、、、
最後は銀山温泉で足湯に浸かり、旅の疲れを癒しました。
B4 Nakamura
特別講義
今日はソウル国立大学の崔 載弼先生に特別講義をしていただきました。
テーマは「現代の韓国集合住宅における住居プランとその起源」でした。
基本的に英語の講義だったのですが、田中先生による適訳付でした。
韓国における集合住宅にはリビングルームを中心に置くという大きな特徴があり、韓国人にすごく人気があります。
その理由は韓国の伝統的な住居では中庭を中心としたプランが主流で中庭中心の生活をしていたからだそうです。
その韓国人ならではの文化や慣習が集合住宅にもうまく落とし込まれているという結果を教授ならではの手法を使って研究なさっていました。
日本の集合住宅でも日本の文化などがうまく組み合わされていれば、日本人の持ち家志向も少しは和らいだのかなと思います。非常に面白いお話でした!
B4 Nakamura
サブゼミ 東工大図書館
4月28日院生の授業である建築計画特論の課外授業で東工大の図書館を見学しに行きました。
特論の授業を履修しているM1の方と園田研と田中研のB4が参加しました。
午前中に田中先生から図書館建築のこれまでの考え方や最近のデジタル化が図書館に及ぼす影響などの講義があり
午後に実際に見学に行くという形でした。
東工大の大岡山キャンパスの正門を入るとすぐにありました。
今回はこの東工大の図書館を実際に設計された安田先生に案内をお願いしました。
田中先生とは旧友のようです。
冒頭に安田先生から大岡山キャンパスの歴史背景や図書館ができるまでの流れを
簡単にレクチャーをしていただいてから具体的に建物内を見学しました。
事情により内部の写真は撮れなかったのですが、
本棚の配置や素材、自習スペースの多様性、照明の計画、少人数で使える会議室など丁寧な説明を受けながら見学することができました。
キャンパス全体のマスタープランの中でどのような位置づけなのかも重要な要素でした。
今回このような形で見学が実現したことを非常にうれしく思いました。
個人的には自分の研究と関連していたこともあって、とても有意義な時間とすることができました。
安田先生、田中先生、ありがとうございました!
Editor:B4 Nakamura
3D点群スキャナー
先日3D点群スキャナーを使って測量をしました!
点群スキャナーとは点で空間を把握してそれをデータ化できるものみたいです。
カラーの情報も測定できるのですが、今回は機械の充電が少なかったので白黒でざっくり測りました。
これが3D点群スキャナーです。
アウディが買えるくらいの値段らしい。
今回はA館横の空間を測量しました。
みんなが手に持っている白球を基準にしました。
M2の山下さんに使い方をレクチャーしていただきました。
操作は意外と簡単でした。
ケバブのおじさんも気になるご様子でした。
いつもお世話になっています。
今後生田キャンパスの研究でどんどん使っていくようです。
卒計で使えたらかっこいいですね。
山下さんありがとうございました。 Editor:B4 Nakamura
サブゼミ 葉山コンパウンドハウジング
5月13日Aユニット企画でM1三浦とB4小山の研究対象である、逗子の葉山コンパウンドハウジング見学会を行いました。
今回は農学部の測量学を指導なさっている落合先生もご一緒に見学を行いました。
この日は天候にも恵まれ、最高の見学日和でした。
この日は葉山芸術祭の最終日ということもあり、とても賑わっていました。
葉山芸術祭の方に芸術祭の経緯やこの建物との関係など貴重なお話をしていただきました。
また設計者のファンさんに葉山コンパウンドハウジングの解説をしていただき、
周辺住民との話し合いや制度の問題、経済性、樹木の保存など、とても詳しい内容をわかりやすく教えていただきました。
周辺の開発では軽視され失われてきた物を大切に扱い維持・強化することで、地域の価値をさらに高めることができているのではないかと感じました。
今回得た貴重な情報を元にさらに研究を進めていきたいと思います。
M1三浦