夏合宿2011−葛藤ー

ゼミ旅行2日目。

今日は隈研吾の建築が集まる梼原町へ行きます。

この移動から一部車のカーナビが不調をきたし始め、ドライバーを困らせます。

高速と山道を長時間かけて移動し、最初に向かったのは梼原町総合庁舎。
木という素材の良さを活かし、環境にも配慮したハイテクな建築で、街に対してとてもオープン。

まちの駅ゆすはらも同様に素材の良さを存分に活かした建築で、宿泊施設と特産品などを販売する店が一体となった施設です。

育ち盛りのB4は、特産品を食い漁ります。

雲の上ホテルは隈研吾初期の作品。まだ彼特有の日本的なデザインは見られません。

このホテルに連結する形で建てられたのが木橋ミュージアム
木の軸組みが美しい建築でした。

雲の上ホテルで昼食後、更に車で2時間の移動。某車の中では、AKBのカチューシャが30分毎に流れます。
和順さん、次はもっと色んな曲を入れて来て下さいね。

CDも4周したところで上林暁文学記念館に到着。

彫塑的な造形と内部空間がとてもダイナミックな建築でした。みんな大コーフン!

しかし暑いな・・・。

リアル赤ずきんの世界へようこそ。

「身体を鍛えるのに場所なんて関係無いんだよ。」渡部君はそう言いたかったのかも知れません。

中村駅。この駅はリノベーションにより数々の賞を受賞しています。


高知ってなんでこんなに綺麗な駅が多いのでしょうか。

駅の外ではアラゴンが少女と戯れてました。

「まいう〜。」


最後はせっかく高知に来たんだからと四万十川へ。佐田の沈下橋へ行きました。



川の水位が上昇すると、この橋も水に飲まれてしまうようです。

橋の上では命知らずの若者たちが、ウォーターボーイズごっこに夢中!

あれ・・・人魚・・・!?

夜は市内の「ひろめ市場」にて夕食。
さすがに2日目ともなると、大分疲れも見え始めた田中研メンバーなのでした。
ドライバーの皆様、お疲れ様です!
明日も宜し(ry

・・・そして旅は3日目につづく・・・

Editer Wataru Kikuchi