北大研究発表3日目

今日は集合時間が遅かったので自由時間に旧北海道庁舎を中心に札幌市観光。

面白い建物も結構ありました。

そして昨日ちょうど石塚さんの話に出てきた大通公園の地下通路の展示場にて今日見に行く安田さんの彫刻がありました。

最高のタイミングで見れました。

移動中にバスから見える屋根の形が面白い。

雪を捌く形ではなく雪かきしやすい形なのかな。

そんなわけでアルテピアッツァ美唄へ。

ここは廃校と周辺の敷地を使った彫刻広場で安田侃さんの彫刻が展示されています。

公園や廃校の中に彫刻が点在しています。

廃校の一階は幼稚園として使われていて毎日この彫刻広場で遊ぶそうです。


子供が彫刻を使って遊んでます。なかなか見られない光景。

廃校にも至る所に配置されてます。幼稚園の周辺にある彫刻はスケールも幼稚園サイズ。

彫刻同士の配置の関係も考えられてます。逆からのぞいた時の感動は行かないと分からないかも。


そして研究室メンバーのはしゃぐ図 一覧

ポーズをとる若。転ぶこんどーさん。

浸かる自分。またがるミッキー。

挟まるまさや。上に立つまさや。

※あくまで北海道へは合同発表会をする為に行ってます。勘違いのないよう願い致します。


次に岩見沢駅へ

北海道伝統のレンガの積み方や古レールを使ったサッシなどが特徴で、

グッドデザイン賞 大賞など多くの賞を取っています。

レンガを横にして積んでいるので本来下に隠れる面が表に出ていて面白い。

このサッシ(レール)の間隔は電車と同じ1100mmらしいです。鉄道好きにたまらないかも。

連絡通路の手すりが自分の分析している対象に似てる! 手すりにこんなに写真取ったのは初めてでした。

先にはレールセンターが。この駅のデザインは鉄道の街として発展したという岩見沢の駅にはぴったり。


二つの建物を見たら、後は札幌で味噌ラーメンを食べて帰りました。

以上で北大・明大合同発表会は終了です。

合同発表会なのに普通の旅行並みに建物も見て回る充実したスケジュールでした。皆様ご苦労様でした。

担当は現在金欠中の北沢でした。