ペン立て制作:建築的に道具を考えてみる。

道具の機能と領域から配置計画を考えてみる。

普段、道具箱に整理されず押し込まれたペンや金尺を機能的に使いやすく収めるペン立てを考えてみました。

まず半透明なアクリルを用い色鉛筆の色がふわっと見えてくるようにして各道具の納まり(関係性)を映し出しました。

配置計画はペンゾーンと金物ゾーンにすこやを用いてわけ、スケッチをするときや模型を作る時と状況により使い勝手を考慮しました。

使う人によって多く使う色が異なる事で鉛筆の高さも変化したりする事でその人の癖もペン立てに表れてきます。

注文は相談で(笑)


見る角度により視線が抜けたり、壁的に立ち上がります。


道具の寸法にフィットしています。


半透明による透過性

Editor:Masayoshi Kondo